スポーツ施設照明
リニューアルの概算をつかむ!
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サッカー場
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公式競技(全国大会など)
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照明プラン
- 照明要件
- 照度:500ℓx 照度均斉度:0.70以上 グレア制限値:50以下 平均演色評価数:Ra60以上
- 施設情報
- 照明面積:9600m²(120m×80m)
照明方式:4基制投光照明
照明柱:最下段29m(照明鉄塔)
※上記の照度分布図は、維持値を示します(単位:ℓx)。保守率:0.83
総電力量:
76.628kW
リニューアル概算
器具代金(取付費含む):約10,750万円
制御システム導入費用:約1,880万円
合計:約12,630万円
※リニューアル概算には経費は含まれません。
- 省エネ効果
- 既設HID器具(メタルハライドランプ1.5kW)と比較して、消費電力を63.7%削減
※ハイビジョン撮影に対応するためにはRa80以上が必要となります(JIS Z 9127(2011)による)。別途、弊社営業所までご相談ください。
照明器具配置例
照明器具の配置は、競技を行う上で重要なポイントです。配置条件によっては、選手や観客へのグレア、競技や観戦に支障を与える選手の影、鉛直面照度の不足といった問題が生じる原因になります。推奨する照明器具の配置例を示します。
サッカー、ラグビー、陸上競技
各競技の特性を考慮し、照明器具が視線内に入る機会をできるだけ少なくするような位置を選び配置する必要があり、サイド配置が多く用いられます。
サッカー競技場でコーナー配置を用いる場合には、タッチライン付近の選手の鉛直面照度の確保と、コーナーキックの際にゴールエリアにいる選手へのグレアを軽減することから下図の配置が推奨されています。
陸上競技場および兼用競技場(陸上、サッカー、ラグビー)の配置
サッカー場の配置
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サイド配置
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コーナー配置
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屋根に配置