スポーツ施設照明
リニューアルの概算をつかむ!
- スポーツ施設
陸上競技場
- 競技レベル
練習試合やトレーニングなど
- 競技レベルを選び直す
照明プラン
- 照明要件
- 照度:100ℓx 照度均斉度:0.30以上 グレア制限値:55以下
- 施設情報
- 照明面積:16100m²
照明方式:6基制投光照明
照明柱:地上高22m(コンクリートポール)
※上記の照度分布図は、維持値を示します(単位:ℓx)。保守率:0.83
総電力量:
30.720kW
リニューアル概算
器具代金(取付費含む):約3,150万円
制御システム導入費用:約360万円
合計:約3,510万円
※リニューアル概算には経費は含まれません。
- 省エネ効果
- 既設HID器具(メタルハライドランプ1kW)と比較して、消費電力を60.7%削減
推奨照度100ℓx、照度均斉度0.30で行える競技は、「運動競技・陸上競技・アメリカンフットボール」の練習試合やトレーニングなどです。
照明器具配置例
照明器具の配置は、競技を行う上で重要なポイントです。配置条件によっては、選手や観客へのグレア、競技や観戦に支障を与える選手の影、鉛直面照度の不足といった問題が生じる原因になります。推奨する照明器具の配置例を示します。
サッカー、ラグビー、陸上競技
各競技の特性を考慮し、照明器具が視線内に入る機会をできるだけ少なくするような位置を選び配置する必要があり、サイド配置が多く用いられます。
サッカー競技場でコーナー配置を用いる場合には、タッチライン付近の選手の鉛直面照度の確保と、コーナーキックの際にゴールエリアにいる選手へのグレアを軽減することから下図の配置が推奨されています。
陸上競技場および兼用競技場(陸上、サッカー、ラグビー)の配置
サッカー場の配置
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サイド配置
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コーナー配置
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屋根に配置
※競技レベルと一致しない事例もございます。