いつも最高の品質をお客さまに

品質保証:お客さまの信頼に応え続けるために
自社で万全の“品質保証”を行っています。

厳しい環境条件を再現

寒冷地などの環境を再現する低温槽試験装置や、JIS C 8105-1及びJIS C 0920に準拠した防水性能を検査する散水試験装置で厳しい環境条件を再現

JIS規格などに基づき検査

緩み・破損が出ないか検証する振動試験器や、JIS C 8105-5に準拠した測定を行う配光測定室にて検査

設計精度を徹底追求

3次元計測機で設計データと現物を比較、ランプの全光束を検査する積分球で設計精度を徹底追求

この他、耐湿試験、高調波・電磁波試験など20~30項目の検査に合格して初めて、照明(あかり)をお客さまにお届けしています。
岩崎電気のLEDランプは、自社工場で製造した信頼の日本製です。

明るさの性能表示:「使ってみると暗い…」ということがないように
光束は“点灯状態が安定した時の値”で表示しています。

LED光源部単体の効率を100%とすると、電源ユニット・LED集積化の影響で10から20%効率が低下、カバーなどの影響で更に10から20%効率が低下し効率は80から70%に。1時間以上点灯させ測定のために安定させると更に10%効率が低下し70から65%になった時の光束値を表示しています。

※LEDの明るさはヒートシンク熱の影響を受けます

LED発光時、熱を吸収・放熱する役割をもつヒートシンク※1の温度安定には1時間以上かかり、その間、光束値は低下を続けます。岩崎電気はこの低下を反映させるため、温度が安定した後に測定しています(周囲温度25℃)。

  • ※1 ヒートシンクとは放熱させるための部品のことです。

LED光束とヒートシンク温度変化の一例

LED光束値の低下とヒートシンク温度上昇のグラフ例

※製品によって安定するまでの時間は異なります。
測定時の周囲温度(環境温度)は25℃の状態のものです。