LEDioc LEDベースライト(LEDユニット一体形)

大幅な省エネ。シーンに合わせて組合せを選べる!

器具本体とライン形LEDユニットを組合せて使う、新スタイルのベースライト。スマートなデザイン、お手頃な価格、施工のしやすさが魅力です。

  • 店舗照明
  • オフィス照明
  • 共用部照明

特長

蛍光灯器具と比較して大幅に省エネ

193.9ℓm/W※1の「高効率タイプ」は、蛍光灯と比較して約60%※2省エネ。163.0ℓm/W※3の「一般タイプ」も約51%※4省エネでコストダウンを図れます。

  • ※1 逆富士形[230mm幅] 高効率タイプ5200ℓmタイプ昼白色(5000K)の場合
  • ※2 逆富士形[230mm幅] 高効率タイプ5200ℓmタイプ( ELV45202ENPNS9)と弊社従来蛍光灯器具(FHV32201EFN9)との比較
  • ※3 逆富士形[230mm幅] 一般タイプ5200ℓmタイプ昼白色(5000K)の場合
  • ※4 逆富士形[230mm幅] 一般タイプ5200ℓmタイプ( ELV45202DNPN9)と弊社従来蛍光灯器具(FHV32201EFN9)との比較

高効率タイプの省エネ比較

  • A従来蛍光灯(FHV32201EFN9+FHF32EX-N-H)保守率:0.69
    取付高さ:2.7m
  • Bレディオック LEDベースライト(LEDユニット一体形) 高効率タイプ 逆富士形230mm幅 5200ℓmタイプ(ELV45201ENPNS9)保守率:0.81
    取付高さ:2.7m

平均照度

  • A507ℓx
  • B540ℓx

約1.1倍

消費電力※1

  • A66W
  • B26.3W

約60%省エネ

固有エネルギー消費効率

  • A106.7ℓm/W
  • B193.9ℓm/W

約1.8倍

比較条件:室空間20m×14m×天井高さ2.7m/反射率:天井50%、壁30%、床10%

一般タイプの省エネ比較

  • A従来蛍光灯(FHV32201EFN9+FHF32EX-N-H)保守率:0.69
    取付高さ:2.7m
  • Bレディオック LEDベースライト(LEDユニット一体形) 一般タイプ 逆富士形230mm幅 5200ℓmタイプ(ELV45201DNPN9)保守率:0.81
    取付高さ:2.7m

平均照度

  • A507ℓx
  • B550ℓx

約1.1倍

消費電力※1

  • A66W
  • B31.9W

約51%省エネ

固有エネルギー消費効率

  • A106.7ℓm/W
  • B163.0ℓm/W

約1.5倍

比較条件:室空間20m×14m×天井高さ2.7m/反射率:天井50%、壁30%、床10%

トータルコスト比較

従来蛍光灯の10年間のトータルコストは3,908,160円、一般タイプは2,493,408円、高効率タイプは2,459,616円。10年間で約141万円削減。

従来器具と比較して「一般タイプ」は約2年1か月※5、「高効率タイプ」なら約3年※6でほぼ同等。

  • ※5 一般タイプ(5200ℓmタイプ)直付ELV45202ENPN9の場合。
  • ※6 高効率タイプ(5200ℓmタイプ)直付ELV45202FNPNS9の場合。

※弊社従来蛍光灯器具FHV32201EFN9とLEDioc LEDベースライト(LEDユニット一体形)5200ℓmタイプ(一般タイプ:ELV45202FNPN9/高効率タイプ:ELV45202ENPNS9)との比較。電力料金単価28円/kWh(税抜)[日本照明工業会 ガイドA139-2023]、年間点灯時間3000時間、従来蛍光灯器具の交換費用(器具代・ランプ代)を含む。

器具本体とライン形LEDユニットの組合せで豊富なバリエーション

16種類の器具本体と3種類のライン形LEDユニット。シーンに合わせて組合せを選べます。

器具本体は逆富士形2種、笠付形、トラフ形、直付形、埋込下面開放形3種、埋込形、カバー付HACCP対応形、更にワットバリエーションがあり16種類。ライン形LEDユニットは高効率タイプ、一般タイプ、プルスイッチ付の3種類。

※一部組合せできない器具本体とライン形LEDユニットもあります。

優れた施工性

本体の電源端子台からの配線を直接電源ユニットに接続することができるダイレクトコネクタ接続。シンプルな構造で優れた施工性を実現しています。

※一部商品は除く。詳しくは「施工説明書・取扱説明書」をご確認ください。

施工手順

手順1

天井に本体器具を取付け、電源線を端子台に差込みます。

手順2

ライン形LEDユニットの引掛け金具を本体の角穴に片方ずつ引掛けた後、本体のコネクタをライン形LEDユニットの電源ユニットへ確実に接続します。その後、ライン形LEDユニットのキックばねを本体の受け金具に取付けます。

手順3

カバーを閉じてください。
LEDioc LEDベースライト(LEDユニット一体形)はコネクタが引掛かりにくく作業がスムーズです。

手順4

完了

吊ボルトの収容空間を確保した薄形デザインの器具

器具の吊ボルトと収容エリアの位置説明図

電源ユニットとの干渉が起こらないよう、器具本体内部に吊ボルトが収まる空間を確保しています。

600・800ピッチのボルトに対応

600・800ピッチのボルトに対応。リニューアル時もスムーズに施工できます。

薄さ50mmで、高さ約30%ダウン

従来蛍光灯逆富士形器具は高さ72mm、レディオック LEDベースライトは高さ50mmで約30%ダウン。

従来蛍光灯逆富士形器具(FVU4215BSRS)と比較して器具高さ約30%ダウン。天井にすっきり納まります。

230mm幅で既設器具跡を隠す器具サイズもラインアップ※1

蛍光灯逆富士形器具は幅200mm、レディオック LEDベースライトは逆富士形230mm幅をラインアップし既設器具の跡を隠します。

既設器具は形式、製造年月日により器具幅が異なります。幅200mm~230mmまでの直付形のリニューアルにおすすめです。

※1 逆富士形230mm幅の場合

明るさを逃さない、ライン形LEDユニット形状と本体内部塗装

ライン形LEDユニット断面図

ライン形LEDユニット延出部が本体との隙間を覆う形状のため、ライン形LEDユニットから器具本体まで連続した光を演出します。また、器具本体内部にも白色塗装を施すことで内部に向かった光を外部に誘導。光源からの光のロスを低減させます。

ノイズレスデザインを実現する、キックばね取付け

器具の表面にねじやラッチがない※2ので、すっきりしたシンプルなデザインです。

※2 直付形の場合のみ。

高拡散パネルと高反射シート※3の採用で、高効率で連続した光を実現

高拡散パネルは広範囲に光を届けます。また割れにくいポリカーボネート製。高反射シートはLEDの光を効率よく拡散させます。

※3 高効率タイプのみ。

すみずみまで明るくむらのない発光

レディオック LEDベースライト(LEDユニット一体形)はライン形LEDユニットの両端までしっかりとむらなく発光。連結時の光源むらも少なく、きれいな光のラインを実現します。

カバー付HACCP対応形をラインアップ

食品工場や学校給食室をはじめとする、HACCPの考え方に基づいた衛生的な環境におすすめの照明器具です。

直付形の構造。パッキンでほこりの侵入を防止、ほこりが付着しにくく、拭き取りやすい断面形状。

ほこりが付着しにくく拭き取りやすいクリーン設計

厳しい衛生管理が求められる場所では、帯電防止アクリルパネルを採用したほこりが付着しにくい器具、拭き取りやすい形状に配慮した、HACCP向けレディオック LEDベースライトをおすすめします。

ほこりの侵入を低減する構造で異物混入に配慮

器具外周や器具背面にパッキンを施した、ほこりが入りにくい構造。光源メンテナンスの時も、天井からのほこりの落下を低減しますので、衛生環境におすすめです。

飛散しにくい樹脂カバーで異物混入に配慮

耐衝撃性に優れたライン形LEDユニットと器具カバーの二重構造

優れた耐衝撃性能をもつポリカーボネート製ライン形LEDユニットと帯電防止アクリルパネルを使用することによって、万一の破損にも破片が飛散しにくい配慮をしています。天井からの異物混入対策にもおすすめです。

※レディオック LEDベースライト(LEDユニット一体形)の場合

蛍光灯器具のようにランプメンテナンス時に、蛍光ランプが破損したり、ガラス破片が飛散することはありません。

省メンテナンス

光束維持時間(40000時間)の長いLED光源を採用することによって、従来蛍光灯器具より保守、メンテナンス作業が軽減できます。

清潔・準清潔作業エリアにおすすめします

下処理室

原材料の開梱、水洗、成形などの下処理が行われるため、衛生面に加え防湿性能も要求されます。

加熱調理室

調理工程では高いレベルの衛生管理が求められるとともに、調理過程での高湿度にも対応する器具がおすすめです。

包装仕分室

製品の包装・仕分けにも衛生管理に細心の注意を払う必要があります。

HACCPとは

  • Hazard Analysis Critical Control Point system (危害分析・重要管理点方式)
  • 原材料の生産から工場加工を経て私たちの手元に届くまでの間に発生する危害を調べ、その危害を防止するために、工程ごとの安全性を日常的に管理し、結果を記録する手法です。
  • 食料品の安全性・品質を確保するための有効な衛生管理手法として主流となりつつあります。

常用照明と同一断面形状の非常用タイプをラインアップ

レディオック LEDベースライト(LEDユニット一体形)と同一断面形状で連続配置が可能です。