メールマガジン


2025/01/08
Jリーグを応援するスタジアム照明
人も機械もメンテナンスが重要
こんにちは。岩崎電気です。
2025年最初のメールマガジンです。今年もよろしくお願いします。
年末年始でさまざまなスポーツイベントが盛り上がってますね。
また寒さも乾燥も厳しく気が抜けない時季でもありますね。
本日はそんな二つの話題をお届けします。
目次
Jリーグを応援するスタジアム照明
町田市立陸上競技場(町田GIONスタジアム)は、プロサッカークラブ FC町田ゼルビアのホームスタジアムです。
また、ラグビートップリーグの公式戦や、各種陸上競技、イベント会場としても使用されています。
2024年に既設照明は鉄塔及びメインスタンドに加えてバックスタンドからの照射によりグラウンドを均一に照らす照明方式変更し、HID投光器に替えてLED投光器「レディオック フラッド デュエル」に更新されています。
LED投光器は狭角タイプを使用し、近隣及びご利用者へのまぶしさを低減しつつ、Jリーグ開催基準を満たす最低1500ℓx、平均照度2000ℓxを確保しています。
また、試合をより盛り上げるため、フルカラーLED投光器「レディオック フラッド フルカラー」を設置し、DMX制御で多彩な色を自在に表現する演出照明を行っています。
[光技術Tips]
人も機械もメンテナンスが重要
季節柄、インフルエンザを中心とした感染症には注意を払っていると思います。
感染対策の基本は、うがい・手洗い、マスクの着用などですが、空気清浄機や加湿器といった電子機器も有効なサポートを果たします。
これらの電子機器の効果を、最大限に発揮させるためには、フィルター清掃や交換など、日常のメンテナンスが重要です。
岩崎電気の空気循環式紫外線清浄機「エアーリア」シリーズは、フィルターがないためメンテナンスが簡単なのが特徴です。
それでも日常的に気を付けるポイントがあります。
特に紫外線ランプの使用時間には注意が必要です。
紫外線ランプは点灯8000時間(24時間点灯で約1年)を超えると紫外線出力が弱くなっていきます。
気付いたら除菌効果がなくなっていたなんてことがあると大変。
利用開始からどれくらい使っているか記録しておくことが大切です。
とはいえ、なかなかそんな手間はかけられませんよね。
そこで、紫外線ランプの点灯時間が簡単にわかる計算ツールをご用意しています。
以下のリンクからご利用いただけますので、定期的にチェックし、早めに交換してくださいね。
また、交換の際は、グロースターター(グローランプ)の同時交換をおすすめします。
ちなみに、紫外線ランプはどこで買えるの?とよくお問合せいただきます。
エアーリアを購入された販売店さんを通じてご購入いただけますが、大手インターネット通販サイトでも広く取り扱われているため、いつでも手軽に購入できますよ。
NEWS
- ニュースリリース
- 約800社、約1800人がご来場「IWASAKI 技術展 - 未来のアタラシイをつくる -」を開催
- 照明
- LED照明器具 突入電流一覧表の更新
- 新カタログ
- サイン広告照明カタログ2024 / 街路照明カタログ
- 納入事例
- 町田市立陸上競技場(町田GIONスタジアム) ほか
- お知らせ
- 空気循環式紫外線清浄機 エアーリア 円筒型 30Wタイプ/ホワイト 生産終了のご案内
- LED機器、ランプなどの価格改定について(2025年4月1日改定)
編集後記
今年は十二支での巳年、十干十二支では「乙巳」です。
乙巳は「きのとみ」、「いっし」とも読みます。「乙巳の変」で有名ですね。
「乙巳の変」をご存じない?
それもそのはず、実はこちら昭和の後半くらいまでは「大化の改新」と呼ばれていました。
そう中大兄皇子・中臣鎌足が蘇我氏を滅ぼした政変ですね。
現在は「乙巳の変」をきっかけとした一連の改革を「大化の改新」と呼ぶように改められたそうです。
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