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2024/11/07
IWASAKI 技術展 - 未来のアタラシイをつくる -
光と紅葉の重要な関係
こんにちは。岩崎電気です。
つい先日まで夏日がニュースになり驚いていましたが、にわかに秋が深まり、紅葉が色づく季節がやってきました。
今回は、来月開催のプライベート展示会のご案内と、光と紅葉の話題についてご紹介します。
ぜひご覧ください。
目次
IWASAKI 技術展 - 未来のアタラシイをつくる -
本年8月18日に創立80周年を迎えた岩崎電気は、新たに企業理念「Our Statement」を策定いたしました。
企業理念タグラインである「未来のアタラシイをつくる」の精神に則り、日頃ご愛顧いただいている皆さまをお招きし、12月にプライベート展示会「IWASAKI 技術展」を開催いたします。
IWASAKI 技術展では、岩崎電気の取組みについて4つのテーマに分けて展示、ご紹介します。
- 未来は「やさしく」 - 地球に優しい世界をつくる。
- 未来は「たのしく」 - 光のアトラクションで、驚きと感動をつくる。
- 未来は「ゆたかに」 - つながる技術で、豊かな時間をつくる。
- 未来は「あんしん」- 光と新たな技術の融合で、安心な明日をつくる。
また、会期内に各分野から有識者の方をお招きし、講演会を催します。
IWASAKI 技術展を通して皆さまと未来のアイディアを共有し、共に歩んでいけると幸いです。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
[光技術Tips]
光と紅葉の重要な関係
前半では、岩崎電気主催のイベントをご紹介しましたが、秋から年末にかけて、さまざまなイベントが開催されますね。
秋の季節の目玉といえば、紅葉狩りではないでしょうか。
今回は、光と紅葉の密接なかかわりをご紹介します。
光合成と赤色
光合成で蓄えた糖が、赤の成分(アントシアニン)の生成を助け、光が十分に当たった葉は、より鮮やかに赤く紅葉します。
紫外線と赤色
アントシアニンは紫外線を吸収し、葉を保護し落葉を遅らせます。
結果、より長く紅葉を楽しめる役目をしています。
日照時間と紅葉
日照時間が短くなると緑の成分(クロロフィル)が分解し、緑が少なくなることで、黄色や赤色が目立ち始めます。
赤外線と落葉
秋になっても暖かい日が続くと、赤外線により夜の冷え込みが穏やかになり、落葉が遅れます。
光強度と葉焼け
夏の日差しが強すぎると葉焼けが起き、紅葉が綺麗にならないことがあります。
色温度と美しさ
夕暮れは暖色光により、赤系が強調され、紅葉はより美しく見えます。
このように、秋の紅葉は光によるさまざまな影響を受けます。
特に最近は夏が暑く、秋が短く、暖冬傾向にあり、美しい紅葉を楽しむ機会が減っているのではないでしょうか。
日本の美しい四季も当然、地球環境が保たれてこそ。長く守っていきたいですね。
NEWS
- ニュースリリース
- 未来のアタラシイをつくる。IWASAKI 技術展を12月開催
- 新・中期経営計画を策定
- 紫外線応用技術を用いた照射実験施設「EYE-UV Labo」をリニューアル
- イベント情報
- IWASAKI 技術展 出展概要及び講演会の詳細を公開
- 創造人×話
- 版画作家 上原 灯さん
- 納入事例
- 原里地区広場(友愛パーク・原里) ほか
- お知らせ
- 照明器具、ハロゲン電球など一部商品の生産終了のご案内
- PCB含有の有無検索/証明書発行サービス - データ更新
編集後記
先月からご紹介しております「IWASAKI 技術展」。
皆さまとお会いできることを心待ちにしながら、着々と準備を進めております。
特にご興味のある講演会のテーマについては、日時が決まっておりますので、お早めにご確認のうえ、ぜひご予定いただければ幸いです。
紅葉が進むにつれ、朝晩の冷え込みが増してまいりました。
どうぞご自愛ください。
ご意見、ご感想をお待ちしております!
までお願いいたします。