社員インタビュー
T. H.
- 所属(取材時)
- 民需営業
- 勤務地
- 大阪
- 入社年
- 2013年
- 専攻
- 経済学科
- 職歴
- 経営者団体 → 人材派遣会社 → 岩崎電気
お客さまを誰よりも熟知しているのが営業
岩崎電気を知るきっかけは? そして転職した理由は?
ものとして形に残る仕事をしたくて転職
岩崎電気入社前、これまでの社会人経験の中でこれからはLED照明が社会で重要になるという話を聞いて、まず照明業界に興味が湧き、調べていくうちに照明全体を得意とする岩崎電気に惹かれました。転職の決め手は、経営者団体や人材派遣業界の経験も貴重でしたが、「もの作り」のメーカーに行って、ものとして形に残る仕事をしたいと考えるようになったことです。
入社後の配属は?
名古屋の民需営業
岩崎電気は、官公庁など公の組織・団体のお客さまが多いですが、私の所属する民需営業は、民間の商業施設、スポーツ施設、工場などがクライアントです。入社以来、営業を担当しています。
現在の職務内容は?
案件ごとに照明施設を提案・受注しています
名古屋で2年勤めた後、同じ職種で大阪に異動になりました。大阪でも、ショッピングモールやスタジアムなど案件ありきで、それぞれに合わせたご提案をさせていただき、コンペを勝ち抜いて受注に至ります。私は営業ですので、立案には設計担当者などと綿密に打合せをして、お客さまのご要望に合った照明の提案をまとめ上げています。
仕事の魅力・やりがいは?
お客さまへ最適な提案をし、認められる瞬間が魅力
少し前の案件ですが、学校のグラウンド照明を水銀ランプからLED照明に替えるというものでした。普通は、地面の照度を基準としますが、使用する生徒たちのためには、地面のボールだけではなく空中のボールも見やすい照明でなくてはなりません。そこで「空間照度」も考慮して提案したのです。3社コンペでしたが、この案は満場一致で採用となりました。使用者を一番に考えた結果でコンペに勝てたことは、とてもやりがいを感じた瞬間でした。
仕事上で苦労することは?
「お客さま第一主義」を共通認識にすること
お客さまへの提案アイデアを社内で検討する場合、設計担当などと打合せをします。時には設計担当者が技術面最優先のアイデアを提案する場合もあります。まずその意見を精査して、お客さまの求めている一番ではないと判断した時には意見を衝突させることもあります。自分の意見をわかってもらうのに苦労することもありますが、お客さまのことを一番知っているのは営業である自分なので、理解してもらえるように努力しています。
仕事の中で大切にしていることは?
仕事では手を抜かない、そしてそれを続けること
一切手を抜かないで仕事に向かうことです。
その時々での自分のベストの力を出し切ることで、自分の限界もわかりますし、お客さまにもその熱意が伝わるものだと思っています。しかも、それをやり続けることが大事だと肝に銘じています。
将来の夢や目標?
2025年大阪万博に携わることが夢
先日、2025年大阪万博の開催が決定しました。まだ具体的な動きはこれからですが、自分の仕事にも追い風になる期待感があります。せっかくの地元開催の万博ですので、何かで関われればよいですね。
プライベートの過ごし方は?
地元の友達との会話や街歩き
愛知県が地元なのですが、里帰りして学生時代の同級生など違う業界の人たちと話をするのが好きです。いろいろと感化を受けることもあって自分を見つめ直すきっかけにもなります。大阪では、休日などに街歩きをすることが気分転換になっています。
とある1日
8:00
- 事務所に出社
- メールチェック、1日のスケジュール確認
9:00
- 事務処理
- 見積、提案資料作成などの事務処理。顧客向け資料作成を他部署(設計者)へ依頼
10:00
- 事務処理後、移動
- 外出時の打合せ資料の準備、移動
11:00
- 代理店訪問
- 新製品の情報提供、進行中のご依頼状況確認、訪問時の代理店からの相談などの対応
12:00
- 昼食
13:00
- 現場調査(工場)
- 施主、代理店からの依頼により現場調査。既存照明の位置、種類、取り付け方法など確認
14:00
- 現地調査(工場)後の内容整理、移動
- 現場調査内容確認、移動
15:00
- 施主(学校)への提案、打合せ
- 学校グラウンド照明提案、提案内容説明
16:00
- 打合せ内容整理、移動
- 打合せ内容確認後、帰社
17:00
- 帰社後、メールチェック
- 見積作成、提案資料作成などの事務処理
18:00
- 現地調査資料など、本日の資料整理、日報など事務処理
- 1日の資料整理、日報入力、社内事務処理後退社