よくあるご質問(FAQ)

2018年9月5日

ランプ・光源・安定器

「PCB含有の有無検索/証明書発行サービス」利用にあたり、安定器銘板(ラベル)の形式を見ていますが、アルファベットか数字かの見分けがつきにくいものがあります

安定器形式には“I(アイ)”と“1(いち)”、“O(オー)”と“0(ゼロ)”のように見分けがつきにくいものがあります。
また、表示が薄くなっている場合、“8(はち)”と“B(ビー)”、“4(よん)”と“A(エー)”なども間違えやすい例として挙げられます。

「PCB含有の有無検索/証明書発行サービス」で検索結果が無い場合、以下の様にアルファベットと数字を置き換えての検索をお試しください。なお、以下で“*”は、*の箇所に任意形式が存在することを示します。

【見分けがつきにくい例、間違えやすい例】

  • ① “I(アイ)”と”1(いち)” (置換例) *GLIA → *GL1A

    ※安定器形式で“I(アイ)”を用いた例は、防爆用安定器の“EI”から始まる形式や高天井用安定器併置タイプで“HB”から始まる形式の末尾に“I(アイ)”が用いられている他は特注品に限られます。

  • ② “O(オー)”と“0(ゼロ)” (置換例) HO.8* → H0.8*

    ※通常、安定器形式に“O(オー)”を含むことはなく、“0(ゼロ)”となります。

  • ③ “8(はち)”と“B(ビー)” (置換例) *CC850 → *CCB50

    ※安定器形式で“8(はち)”は、前後に“.(ピリオド)”がある場合に“0.8”、“1.8”、“8.6”などの小数点付き数字となり、他、蛍光灯安定器の形式末尾“*-8T”などで用いられます。

    ※“B(ビー)”は、周波数60Hz用を表す“*1B*”、“*2B*”、“*TCB*”、“*CCB*”などの他、高天井用安定器併置タイプでの“HB*”に用いられます。

  • ④ “4(よん)”と“A(エー)” (置換例) HA* → H4*、*CC450 → *CCA50

    ※“A(エー)”は通常、周波数50Hz用を表す“*1A*”、“*2A*”、“*TCA*”、“*CCA*”などに用いられる他、HID400W用で“H4*”、“M4*”など、蛍光灯40W用で“F4*”、“PF4*”などのワット表記に用いられます。

ランプ・光源・安定器に関するよくあるご質問

ランプ・光源・安定器一覧