よくあるご質問(FAQ)
2016年6月12日
ランプ・光源・安定器
蛍光ランプ用安定器には、どのような種類があるのですか
蛍光ランプ用安定器には、銅鉄式のスタータ形とラピッドスタート形の安定器及び半導体部品を主に使用した電子式(インバータ式)があります。
スタータ形は、グロースタータを使用するものと、グロースタータ部分を半導体に代えた半導体スタータ式のものがあり、この方式は始動時間が約2~3秒程度かかります。
なお、スタータは寿命による交換が必要です。
ラピッドスタート形は、蛍光ランプに導電皮膜を施して始動しやすくなっており、グロースタータなどの点灯管が必要ありません。
この方式の始動時間は約1秒程度です。
電子式(インバータ式)は、高効率で電気を効率よく光に変換します。
この方式は周波数50Hz・60Hz共用で、高周波点灯により人がちらつきを感じない安定器です。