既設道路灯のLED化を容易にしカーボンニュートラルに貢献する
「LEDioc ROAD LED LAMP UNIT(レディオック ロード LEDランプユニット)」発売

岩崎電気は、国土交通省ガイドライン適合の配光性能で道路照明を簡単にLED化する「LEDioc ROAD LED LAMP UNIT(レディオック ロード LEDランプユニット)を発売。
4月より受注開始します。

「2050年カーボンニュートラルの実現」を目指し、社会インフラを支える全国の道路施設でもさまざまな取り組みが推進されています。
「レディオック ロード LEDランプユニット」は、道路照明において、既設器具^※1を有効利用したLED化によって、廃棄器具量を軽減しながら消費電力及びCO₂排出量を削減します。
既設道路灯パズー(KSH-2)に適合し、国土交通省ガイドライン^※2の設計条件を満足する光学設計です。
HIDランプと安定器を、LEDランプユニットと専用電源ユニットに交換することで、道路照明のLED化を簡略化し、最大約79％のCO₂削減^※3を可能にしました。

ラインアップは6形式。
連続照明用と交差点照明用(受注生産品)の2種類、明るさは3種類「水銀ランプ250W・高圧ナトリウムランプ110W相当」／「水銀ランプ300W・高圧ナトリウムランプ180W相当」／「水銀ランプ400W・高圧ナトリウムランプ220W相当」です。
価格はいずれもオープン価格。
角度調整機能で道路の幅員に合わせた設置が可能です。

• ※1 改修などで既設の照明器具を継続して使用する場合は、必ず器具の点検を行ってください。
• ※2 「LED道路・トンネル照明導入ガイドライン(案)」(平成27年3月国土交通省)適合。
• ※3 水銀ランプ400W(消費電力470W)と、LEDランプユニット(消費電力95W (LDFS99N-H-E39/K10L+WLE155V720M1/24-3))との比較。